九工大衛星開発プロジェクトBlog

北九州から宇宙を目指す学生たちのBlog。2009年の大学創立100周年を記念した超小型衛星『鳳龍』を開発中!

FM放電試験報告のつづきー

昨日書いてたFM放電試験の報告の続きです!

放電試験2日目・・・

とりあえず、衛星から300V基板とOBC基板を取りだして、両方のプログラムの変更と
素子の変更、放電検出用のインダクタの変更を行いました。


その後、真空を引いて待機・・・

途中鳳龍ミーティング・・・

隣りのチャンバーで実験装置を取られていてすぐ実験ができないという中での試験・・・

んーーーじれったいwww

リミットは1週間だというのに、こんな環境で試験をしてたらプレッシャーに押しつぶされそうになるよねw
放電試験の後はコンポーネント振動衝撃試験が控えているので構体を速やかに明け渡さないといけないwww

結局ミッション系は重要じゃないから後回し、たらいまわし・・・納得いかないぜwww

それでもやると決めたことはやる!!

そんな気持ちで臨んだ放電試験。

真空状態で長期動作確認してノイズによって放電検出回路が動作してしまわないかどうか、
前回の不具合が起きないかどうかをまず調べました。
これに関しては全く起こらなかったのでOKでしょう!

放電試験に関しても相変わらず放電頻度が高くてドキドキものでしたが、
PICが瞬停しても、暴走してもきちんと前の動作状態に復帰し正常動作を開始できることを
確認できました!!

この瞬間、放電試験ほぼおわったなーwww、とぬかよろこびしたのが・・・
地獄は次の日から始まるのでしたwww

放電試験3日目

またチャンバーを開けました。今度は放電抑制の効果を調べるための試験を行うために
以下の処置を行いました。

300V発電太陽電池は放電が起きないようにRTV接着剤で金属部を覆っているため
放電が起きにくいので、放電検出回路が正常に動作していることを確認できません。
そのため、放電が発生しやすい模擬クーポンを接続して放電検出回路が正常に動作していることを
確認しました。これに関しては2日目の試験で正常に動作していることを確認したので
クーポンをポリイミドテープで覆って放電が起きないようにしました。
(宇宙に飛ばす300V発電太陽電池については放電が絶対に起こらないようにしないと、
設計上、放電抑制の効果を調べる試験ができません)

放電試験・・・

放電がバンバン起きる・・・(汗

なぜだ!!!

起きるはずないのにーーーーーーーーーーーーーーーーーw

あーやべwww

これ詰んだパータンじゃねw、と思いながら原因を考えて・・・

フランジで放電起きてじゃないかと思い開けてたしかめてみましたが
きちんとポリイミドテープで覆ってあるし・・・
他に負に沈んでるところトリプルジャンクションがあるかなと
調べてみましたが・・・かいむwww

なっすぃんww
どこにもなーーーいwww

ここからが地獄ですw

ここからパネルの穴をテープで覆ったり、基板をテープで覆ったり、一部接続を取ってみたり
色々なことを1つずつ調べていきました。

これが大変w

テープを張ったりするごとに真空を引き直して放電試験をしての繰り返しwww

カオスw

完全なるカオスwww

LEOチャンバーを1日で9回も引き直して試験をしたのは史上最高記録じゃないかとwww

もちろん徹夜での作業!
疲れが溜まってきたらリポビタンD!!!

これで今まで何回も乗り切ってきましたwww

原因;300V基板での内部放電?

だと思います。プラズマは構体の中に入ってこれないはずなので起きないはずなんですけどね。
とりあえず基板をポリイミドテープで覆ったらピタッと謎の放電現象は止まりました。
EM放電試験時には起きていない現象です。
ただ、基板を大幅に変更したのであり得るかなーと・・・

他にも色々ミスをしてしまって長引いてしまいましたがなんとか終わりました。
終わったのは次の日の夜10時でしたwww

わりと頑張ったwww

ってことで放電試験は終了!

この日は実験が終了したら後片付けは明日に持ち越して家に帰りましたw

なにせ汗臭くてたまったもんじゃないw
眠気はピークを過ぎてそんなにありませんでしたがwww

風呂入った後は寝たというより意識を失ってましたwww
風呂あがってから眠りにつくまでの記憶が一切なかったwww

あー大変な実験だったなーwww

もーしたくないですwww

今日は前回作ったFM基板の訂正や色々な試験で不具合が出たところの変更を行いました。
あと、プログラムの変更をした方がいいとこがいくつかあったので訂正をしました。

今日は軽めに流しました。

明日からFDRに向けて試験報告書の作成をしていきます。

あともう少し!

がんばります!!!

では。

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