11/30~12/01にUNITEC-1と鹿児島大学衛生K-satのアンテナパターン測定試験を九州工業大学で行いました。
桑原研究室の電波暗室をお借りして試験を行いました。
電波暗室では電波吸収体が6面(上下左右すべての面)にあり、反射のない宇宙空間を模擬することができます。
今回の測定試験の目的はパターンを測定し、アンテナのnullポイント(通信不可能なポイント)を把握することです。
電波暗室にはターンテーブルがあり、衛生を360度回転させることができます。回転させながら、電波強度を測定することでアンテナパターンを測定することができます。
測定は成功し、アンテナパターンを測定することができました。
鳳龍メンバー、趙研メンバーは実験準備を手伝っていただきありがとうございます。
次回は30分の壁を切りましょう。
測定の様子を以下に示します。

スペアナの値を読むと時藤さんと西尾先生。

UNITEC-1の測定様子

K-sat の測定様子
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今日、鳳龍の通信系が長距離で行えることを実証するための試験を行いました。
センターの四階の窓際に衛星を置き
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前方190mのところにあう地上局との通信を行いました
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190mの距離では通信系が長距離でも動作することを実証するには不十分なため、地上局のアンテナと無線機の間にアッテネーターを接続して最大70dB電波を減衰させ通信を行いました。
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実験結果 地上局でのCW受信
同軸ケーブルから電波が進入してくるため、アッテネーターがうまく機能しませんでした。
70dB電波を減衰させても受信できるとゆう結果になりました。
地上局でのFM受信
CW受信と同様に同軸ケーブルから電波が進入してくるため70dB減衰させても通信可能でした。
遮断特性の高い同軸ケーブルを使用し、再実験をする必要があると思います。
地上局からの衛星へのコマンド送信(FM送信)
電波を減衰させているのは、地上局側の無線機とアンテナの間なので、コマンド送信に関しては、アッテネーターは機能したと思います。
結果として40dBまで減衰させた時点でコマンドが衛星に通らなくなりました。
この結果だとコマンドが届く距離は20Kmぐらいとゆう結果になり。実際の900Kmだと到底コマンドは届かないとゆう結果になりました。
実験を手伝ってくれた、ヨケ君 久保君 チガ君、ありがとう!
うれしそうなチガくん
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どーも僕です。
今日cansatの人に協力してもらい、エッチングを行いました。
基板は無事完成しました。
ありがとうございました。

本日鳳龍ホームページをリニューアルしました。
前より見やすくなった気がします。
みんなで更新し、いいホームページにしていきましょう。